Kのメモ

博士課程学生 in Boston. 研究、生活、おぼえ書き

マルチディスプレイ環境のMacでアプリ一覧 (⌘+tab)を全画面に出す

覚え書き。
日本語で軽く検索しても有料アプリによる解決方法しか出てこなかったので、英語で検索して見つかった無料の解決方法を残しておく。
(この問題で困っている人にしか伝わらない記事)

問題

Macでマルチディスプレイを使用しているとき、⌘+tabでアプリ切り替えをすると「使用中のディスプレイ」ではなく「Dockがあるディスプレイ」にアプリ一覧が表示されるため、目線を動かすのが煩わしい。
Dockの位置は固定しておきたいし(左、自動で隠すon派)、このためにDockを動かしたら負けな気がする。
そしてこれだけのために有料アプリにお金を出したくない。

解決法

githubに神がいた。Awesome.
これを実行して、すべての画面に⌘+tabのアプリ一覧が出るようにOS(?)の設定を変えた。
gist.github.com

残った問題

すべての画面にアプリ一覧が出るようにはなったけれど、ちょっと表示にラグがあって、Dockがあるディスプレイより10-1秒オーダーで遅れて他のディスプレイに出ている気がする。せっかちなので2回に1回は結局Dockがあるディスプレイを見てしまっている。慣れたら気にならなくなるのか?